なぜ市有ホテルがここまで問題視されるのか

2019年10月27日当開票の橿原市長選挙。
前回(2015年)選挙以降、現市長(61)が建築した市有ホテルの問題点が多方面から指摘を受けているが、なぜここまで炎上しているのか?
市が税金でホテルを建設することが、仮に民業圧迫のそしりを受けようとも、当該ホテルが100%近い稼働率となり、宿泊客が溢れ、周辺民間ホテルの宿泊者が増えれば、ここまで批判はされなかったはず。
しかし開業年度が集客の要であるにもかかわらず、稼働率は60%あまり。周辺ホテルでは宿泊者減少。
政治家は手段に批判を受けようとも、結果で評価されるべき存在。
それが市有ホテルの問題点の本質である。
【この記事の執筆者】
-
◆プロフィール
奈良県橿原市 1975年生まれ
奈良県立畝傍高校卒 / 同志社大学法学部卒
◆奈良県橿原市議会議員/井ノ上剛(いのうえごう)公式サイト
◆介護職員実務者研修修了
◆社会保険労務士、行政書士
(執筆の内容は投稿日時点の法制度に基づいています。ご留意ください。)
議員活動2025年2月2日政策提言④正規部課を横断するプロジェクト組織(マトリクス型)の創設
議員活動2025年2月1日7日合計189,000歩 151.2km踏破!
議員活動2025年1月30日5日合計13万歩 115km踏破!
議員活動2025年1月14日2025年(令和7年)橿原市議会議員選挙の総合情報|投開票・選挙日程・期日前投票・立候補予定数・選挙公報の詳しいお知らせ