スポーツ施設の一体的整備 一歩前進

井ノ上が委員長を務める、「スポーツ施設の活用整備に関する特別委員会」が本日開催されました。
令和2年12月に県から示された「考え方」に対して、本日橿原市が独自の「考え方(案)」を策定し、委員会に諮りました。
この中では、
①県のプランによって損なわれる市の施設機能を、保管・代替する
②防災機能の充実を図る
③武道の聖地づくりの観点で取り組む
④市民が活用しやすい環境づくりに配慮する
など、当初不安視されていた事項が全て盛り込まれています。
委員会での質疑・答弁によって、この「考え方(案)」の(案)の部分が取れ、橿原市の「考え方」となりました。
今後、県と市で協議を続けつつ、双方の保有するスポーツ施設を、一体的に整備する議論へと進んでいきます。
予算化されるタイミングでは、再度激しい議論が交わされるでしょうが、本日の委員会通過は、大きな一歩前進であると思います。
【この記事の執筆者】
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◆プロフィール
奈良県橿原市 1975年生まれ
奈良県立畝傍高校卒 / 同志社大学法学部卒
◆奈良県橿原市議会議員/井ノ上剛(いのうえごう)公式サイト
◆介護職員実務者研修修了
◆社会保険労務士、行政書士
(執筆の内容は投稿日時点の法制度に基づいています。ご留意ください。)
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