令和2年9月議会スタート

200905運動公園

スポーツ施設の再配置について、奈良県知事と橿原市長が覚書を締結しました。

相互に話し合いのテーブルに着こう

との姿勢を確認したものですが、これが市議会で反対を呼びました。私は

検討材料がない中では議員として賛否姿勢を示せないので、覚書締結により情報提供を加速して欲しい

との意見です。なので、知事と市長の覚書締結については支持します。

さて9月議会では・・・

①コロナ関連の補正予算委員長を担当します(9/7です)
②一般質問では「ふるさと納税」と「コロナ対策」と取り上げます(9/16~17です)


ご質問があったので、回答します。

「覚書」は民法で言う「契約書面」の一種です。世の中には「契約書」、「覚書」、「協定書」、「協議書」など様々な表現の契約書面があります。効力は同じです。

「覚書」は契約書に比べて、記載されているボリュームが少ないのが一般的です。民法では口約束でも契約が成立しますので、覚書を締結しなくても知事と市長が、例えば電話で「これから**の件でよろしく!」と言うだけでOKです。覚書を含めた契約書面は、証拠書類としていの意味を持ちます。

そして肝心要の内容はというと・・・(口語訳)

1.スポーツ会場の整備について話し合おう
2.それを通じたスポーツ&健康について話し合おう
3.災害のときに活用することも頭に入れておこう
4.この際、奈良県南部を元気にすることにも、一緒に話し合おう

そして・・・
奈良県知事「まず言い出しっぺの私から、君に意見を示すからね。」
橿原市長「分かった。それを聞いてから、こっちはこっちで考えを伝えるからね。」

ということを合意したわけです。

【この記事の執筆者】

井ノ上剛(いのうえごう)
◆プロフィール
奈良県橿原市 1975年生まれ
奈良県立畝傍高校卒 / 同志社大学法学部卒
社会保険労務士、行政書士
奈良県橿原市議会議員/井ノ上剛(いのうえごう)公式サイト
タスクマン合同法務事務所 代表

(執筆の内容は投稿日時点の法制度に基づいています。ご留意ください。)